ちょうどいいブス
山羊よりも八木亜希子サンの方が好きな たるちゃん です。
はぁ…癒される
それはさておき、お天気の良い日曜日みなさん いかが お過ごしでしょうか?病院の周りには いかにも イカが 美味しそうなお店がたくさんあって気になってしょうがありません。いや、イカには生姜がなくちゃ始まりません!
はぁ…美味しそう…
今日も本の紹介しちゃいます。
本日の一冊はこちら…
山﨑ケイ(相席スタート)著、『ちょうどいいブスのススメ』
みなさんは 「ちょうどいいブス」 ってなんの事だかわかりますか?
あ、その前に著者のご紹介をしなきゃですね。
お笑いファンならご存知かと思いますが、著者の 山﨑ケイ さんはよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属 「相席スタート」 という男女漫才コンビのボケ担当。「M-1グランプリ2016」のファイナリストにもなった実力の持ち主です。
【ちょうどいいブス】 というのは、その「相席スタート」の漫才のネタでもあり、かつ「山﨑ケイ」のパブリックイメージにもなっている言葉で、本文から抜粋すると
【酔ったらいける女性】 のことだそう…
“ちょうどいい” の正体…?!
この本では、── 「ちょうどいいブス」 を自ら認めることでモテるようになりましょう。──
ってことを、けっして自虐的にはならず、そして高圧的にもならず、幸せになりましょうってことが書かれています。
読んでいて、ふと、ブスのことを書いてるのにイヤな気持ちにならなかった…なぜだろう?
山﨑ケイの文章にはそこはかとなく “品”が漂っていた。
そう、 “品” である。上品とか下品のソレである。
たしかに相席スタートのネタには下ネタも多いし、ブラックなのもある。それでもネタを観たあとの、イヤらしさや不快感が殆どなかったし、M-1ファイナリストになったのもこの “品” の “ちょうどいい” 加減なのだと思わずにはいられなかったのです。
そういえば、下ネタ言ってもゆるされる人と嫌悪感抱かれる人がいるな…
セクハラってそこの差が大っきいのかもね…
ん❓…顔かっ⁉️ やっぱり顔なのかっ⁉️
つまり「ちょうどいいブス」ってその「ちょうどいいさ加減」で 「ちょうどいい美人」 にもなれるってこと!
本当は、自称「美人」の鼻持ちならない
「性格ブス」 にこそ読んでほしい本だけど、そんな人はこうゆう本は読まないんだろうなぁー
ブログの感想はレターポットへもお待ちしております
https://letterpot.otogimachi.jp/users/30118#_=_